偽の続き・・・

2007年12月22日

またまた、<不二家で期限表示ミス発生>
逆の見方で―もういい加減にしろと言いたくなる。

「期限表示」
微生物検査の「大腸菌群」と一緒で
まるで品質管理の指標のようにみられてしまう。

実害がなくとも、話題性でのみ取り上げるマスコミの姿勢も
どうかと思う・・・。

いったん事をしでかすと、<アノ>という冠頭詞が常について回る。
確かに故意ではなくとも
管理・検査ミスで、市場に「本来製品」でないものが出回る
チェックシステムの不備があるのではとも思うが

各社記事の取り上げ方をみると
いろいろ物議を醸した事案の対象先なだけに
慎重に事実だけを記述しているようではあるが
見出しに「またも・・・・・・」あるいは「また・・・・」。

製造業者は、原材料の値上がりを必死になってコスト吸収している。
その上、品質管理のコストまで二重三重にかけて、
適正表示を守って・・・。

見切り発車するしかないのかも!
あとは、しっかり保険をかけて
目をつぶってフダを出すようなものである。

「ババ」を引いたら、潔く商売をたたむ・・・・・・・・・。




Posted by ちゅうじ at 17:12│Comments(0)
 
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